いままでの自分の常識がくつがえる映画「世界侵略のススメ」

いままでの自分の常識がくつがえる映画「世界侵略のススメ」

マイケル・ムーアの映画「世界侵略のススメ」。一見、物騒なタイトルですが、実は幸せとは何か、常識とは何かを考えさせられる、とても素敵な映画です。 映画監督のマイケル・ムーアが北欧含めてアメリカ以外のいろいろな国を訪れて、良いところを取り入れようというドキュメントムービー。いまならamazon primeで無料で見ることができます。(2019年1月現在)

「イタリアでは有給休暇が8週間もある!」「フランスの小学校の給食はフレンチのフルコース。給仕が食事を、子どもの席まで運んでくれる!」「フィンランドの学校は宿題も時間割もない。職員室もなく、オープンスペースで自由に意見交換をしている!」「ドイツでは、勤務時間外の上司から部下へのメールは法律違反!」など、日本やアメリカではありえない、北欧・ヨーロッパの常識が次々と紹介されます。

▼「世界侵略のススメ」

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01LYWBS35

私たちの常識は、場所が変われば非常識でしかない。

映画の中で特に印象的だったのは、各国の人たちから見て、逆にアメリカの常識が信じられないと、驚き・怪訝な表情を見せること。向こうにとってはそれが当たり前なので、こちらの常識こそが非常識。有給休暇が少ないことや、学校や職場での自由の少なさに眉をひそめる様子がたくさん見られました。 もちろん、ヨーロッパの国々がすべて良いということではなく、いろいろ問題もあると思います。ただ、「自分たちの常識だけがすべてではないこと」に気づくことはとても大事ですし、それは普段生活をしているとなかなか気づけない、忘れてしまいやすいことではないでしょうか。

 

いつもの環境を少し離れて、俯瞰して考えてみることが大事

デンマークの大人の学校、フォルケホイスコーレを短期間で体験できる旅、「Kompas」もいままでの日常から少し離れて考える時間がたくさんあります。異文化に身を置き、触れ合い、交流することで、自分を縛ってた常識は何か、気づける機会があります。日常から距離をおいてみること、それは観光だけではない、旅行の価値のひとつではないでしょうか。